英語フレーズ go against the grain の意味と使い方を練習できる音声付きの8例文と共にまとめました。意味はわかるけれど実際にどのようなコンテクストで使うのかいまいちよくわからないという方の疑問に答えます。
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go against the grain 意味
grain は、粒子や穀物の意味で知られていますが「木目」の意味もあります。その前に go against (〜に逆らう)があるので直訳すると「木目に逆らう」つまり、通常は常識とされていることに逆らう、といったニュアンスがあります。
その他に、文脈によっては次のような日本語にもなります。
- 流れに逆らう
- 性分に合わない
- 〜らしくない
- 不本意だ
例文
彼女は流れに逆らうことを恐れていない。
トレンドに乗るのは好きでない。むしろ逆を行く方がいい。
follow the trend 流行に乗る
自分には田舎の暮らしは性に合わない。
厚化粧は性に合わない。
wear makeup 化粧しているという状態。化粧をする、という動作は put on makeup
媚びを売るのは自分らしくない。
suck up to ~ 〜の機嫌をとる、ゴマをする
あんな風に問題から逃げるなんて彼らしくなかった。
そんなひどい条件を飲むのは不本意だった。
go の代わりに be 動詞 + against the grain もあり
私としてはそんな急な海外転勤は不本意です。
transfer = 転勤する、移動する、なので会社の命令で「移動させられる」は受動態にします。
on short notice 急に
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go against the grain まとめ
- 流れに逆らう
- 性分に合わない
- 〜らしくない
- 不本意だ
と言いたい時に使える go against the grain をご紹介しました。
Twitter で英語学習者向けに英語表現などを発信しています。 @ezeigo2019