このブログでは、
“口から生きた英語がスルスル出てきて、英会話を楽しめるようになること”
を目指します♪
こんな悩みはありませんか?
このブログを使って、英会話を楽しめるようになってみませんか?
目次
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英会話の構成要素とは
英会話には5つの構成要素があります。これらの要素を一つ一つ伸ばしていく事によって、“口から生きた英語がスルスル出てきて、英会話を楽しめる”状態になります。
- 実際にネイティブが自然に使っている英語表現
- 単語でのやりとりを抜け出して、正確なセンテンスで自信を持って話すための英文法
- 相手が聞き取りやすいように話すためのスピーキングテクニック
- 相手の言っていることを理解するためのリスニングテクニック
- 全ての構成要素の基礎となる英単語力
2の英文法、3のスピーキングテクニック、4のリスニングのテクニック、5の英単語力が英会話における基礎になります。
これらを土台として、1の”実際にネイティブが自然に使っている英語表現”を使って話してみると、英会話で困ることはなくなります。
特に1から4を知識として得るだけではなく、実際に体得して使えるようになることをこのブログでお手伝いしていきます。
実際にネイティブが自然に使っている英語表現
ネイティブが自然に使う表現を話す事で、スムーズに会話が進行していきます。
ご自分が「話す場面がきっとたくさんありそう!」と思った表現を繰り返し口に出して、できたらセンテンスごと覚えてください。繰り返し練習する事で、口に馴染み、とっさに口から出やすくなります。
このブログでは、ネイティブが実際に話している表現を音声付きで掲載しています。
音声に合わせて、マネできる方はできるだけ似せて話してみてください。
難しい方は抑揚に気をつけながらまずは繰り返し口に出すことを心がけてみてください。だんだん英語独特のリズムが耳と口に馴染んでいきます。
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口頭練習の重要性
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ネイティブが日常的に話す生きた英語センテンスをほぼ隔日で発信しています。「こんな場面でこんな風に伝えたかった!」「これを言えたら、まさに言いたいこと言えてる!」という表現が見つかると思います。
ネイティブが話す生きた表現
単語でのやりとりを抜け出して、正確なセンテンスで自信を持って話すための英文法
外国人と「英語でコミュニケーションとる事に慣れてきた」「単語を並べて、大体言いたいことは伝えられる様になった」という方が次に感じることして、
という声をよく聞きます。
文法書を一通り勉強すると、その場に合わせて、ちょっと複雑な表現もスムーズに必要な箇所を置き換え正確なセンテンスを作れる様になります。また、リスニングでも相手の話していることがより正確にスムーズに入ってくるようになります。
英会話には高度な英文法は必要ありません。どの様に勉強したら英会話力U Pにつながるのか、今後お勧めの英文法書の活用方法を紹介していきたいと思います。
また、英文法のちょっとしたポイントはこちらの記事で紹介しています。
自信を持って話すための英文法
相手が聞き取りやすいように話すためのスピーキングテクニック
どの国の人にでも”なまり”や発音のクセってありますよね。母国語以外に英語を話す人が約8億4千万人いる現在、なまりを気にして英語を話すことを躊躇してしまうのはとてももったいないことです。
しかし「なかなか聞き取ってもらえない」など不利なこともあるので、できるだけ無いに越したことはありません。
一定期間ある程度集中して練習すれば、聞き返されないレベルにまで上達することができます。
スピーキングのテクニックには、4つあります。
リズム
発音
リエゾン、リダクション、フラッピング
リズム
日本ではあまり知られていないけれど、ネイティブに聞き取ってもらう際に大事なのは、リズムです。
英語と日本語のリズムはかなり違います。日本語はリズムが平坦なので、大きく抑揚がある英語を話しているネイティブに聞き取ってもらうにはリズムが本当に大事。いくつかの音があまり正確でなくても、英語のリズムで話すようになると、びっくりするほど伝わります。
英語のリズム
しっかり発声する箇所とほとんどささやくようなボリュームで話す箇所があります。
日本語のリズム
どの音も均等の強さで発音します。
同じことを伝えるのに、このように英語のリズムは強弱がハッキリしているのに対して、日本語はあまり変化がありません。この日本語の一本調子で英語を話すと大事な部分とそうでない部分が区別されていないので聞きにくいです。
でも、毎日繰り返しポイントをおさえて練習することで、自然と英語のリズムで話せるようになります!
発音
ネイティブのように発音するには、”単語のつづりを見ないでただ聞こえた通りに発音しようとする”のがコツ。
文字を読みながら発音すると知らず知らずのうちに単語のつづりをカタカナに変換して発音しちゃっていることがあります。
こんなことに気づいた時、
発音記号を使わないで簡単に矯正する方法をこちらの記事でお伝えしています。
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【Google発音機能】を使ってネイティブ発音をマスターする方法
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また、英語にはいくつかの日本語には無い「音」があります。例えば「L」も「R」も、日本語の「らりるれろ」と似てはいるけれど違った音です。これらの日本語にない音については、知識を入れて少しの時間集中して練習するとすごく良くなります。
こちらで日本語にない音の知識と練習法を紹介しています。
ネイティブに聞き返されない、スピーキングテクニック
リエゾン、リダクション、フラッピング
ネイティブがセンテンスで話しているのを聞くと、書いてあるとおりに発音していませんよね。よく聞き取れなかったりしませんか?
文章をネイティブのように話すには、3つのポイントがあります。
単語と単語をつなげて発音するリエゾン
発音されない音リダクション
主にアメリカ英語で話される音の変化フラッピング
これらも知識を得て練習すると、同じように話せるようになります。
自分で話せるようになるといつの間にかリスニング力が大幅に上がっていることにも気づきます。
リエゾン、リダクション、フラッピングについてはこちらの記事で詳しく書いてます。
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リエゾン、リダクションで英語リスニング力アップ !おすすめ本紹介も
書かれている英# ...
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相手の言っていることを理解するためのリスニングテクニック
会話は話し相手が何を言っているのかわからないとなかなか成立しません。
何度も聞き返すのもちょっと気が引けますよね。
リスニングを上達させるのに必要なものは、3つです。
単語力
発音に関してのリエゾンとリダクション、フラッピングを理解する
たくさん英語を聞く
こちらの記事で、実際にどのようにリスニング力をUPしていくのか、その方法をお伝えしています。
相手の言っていることを理解するためのリスニングテクニック
また、TOEIC受験などで複数の英語圏の英語を理解しないとならない時、どうしてもこの国のリスニングが苦手、といった場合がありますよね。
など。そのような方に、アメリカ、イギリス、オーストラリア英語のリスニングを強化できるサイトをこちらの記事でご紹介しています。
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アメリカ/イギリス/オーストラリア英語リスニング強化!お勧めサイト
英語を勉強して ...
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全ての構成要素の基礎となる英単語力
これまで、英会話力をUPさせる4つの構成要素を見てきましたが、すべての前提となるのが単語力です。
単語さえわかれば、単語を並べるだけでとりあえず言いたいことを伝えることができます。また、相手が何を話しているのかも、文法に詳しくなくても単語だけで少なくとも何の話なのかは分かります。
基本の単語を覚えて、あとは生活や趣味、仕事など、ご自分がコミュニケーションとりたい分野についての単語数を増やしていってください。
単語を覚えていく際の重要なポイントですが、日本の受験勉強のような、単語だけ丸暗記する覚え方はお勧めしません。単語は文の中でその語が使われている例文ごと覚えて、初めて自分でも使えるからです。
私の英語アカウント@ezeigo2019で、例文と共にフレーズを紹介していることが多いのは、そのような理由からです。
📌〜するしかない
I have no choice but to + 動詞(原形)🙏I have no choice but to believe what he's saying.
彼が言っていることを信じるしかないな🚙 I had no choice but to park my car on the street overnight.
車を通りに一晩駐車するしかなかった#英語 #英会話 #英語表現 #英文法— ez-eigo (@ezeigo2019) October 30, 2020
様々な英語表現に興味のある方、Twitterアカウントをぜひフォローしてみてください。この日本語のニュアンスは英語でどう表現するのだろう?という疑問が解け、こんな言い方もあったのか!など英語学習者が知りたいネイティブが自然に話すセンテンスを毎日ご紹介しています。
このブログでは
以上見てきた通り、このブログでは、それぞれ英会話に必要な要素の知識を得ること、ではなく「知識を入れてそれを練習して体得すること、自分でもできるようになること」にフォーカスしてお伝えしています。
興味があるところや、ちょっと弱いかも?と思ったところからまず、読んで実際に練習してみてください。
お忙しい方、毎回たった10分声に出して練習すれば、1ヶ月で150分(2.5時間)にもなります。
3ヶ月後には違ったご自分を発見するはずです。