メディアに度々登場する「自己責任」を英語でどのように表現するかについて、音声付きの例文と共にご紹介します。
目次
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at one's own risk 自己責任で
at one’s own risk 自分の責任で
risk (リスク、危険)を使って「自分のリスクで」で自己責任を表します。
身近な例で、私の住んでいるコンドミニアムの駐車場に看板があり、
自己責任で駐車してください。
と書いてあります。「自分のリスクで駐車して下さい」つまり「自己責任でのパーキングなので、何かあっても管理側は一切責任は負いません」ということです。
動詞 + at one’s own risk 自己責任で〜をする
at your own risk の前に動詞を入れて「自己責任で〜してください」または「〜するのは自己責任です」の意味になります。
自己責任でやってください。
自己責任で閲覧してください。
ここでの水泳は自己責任になります。
このアプリは自己責任でダウンロードしてください。
ガイドを付けずに洞窟へ行くならば、自己責任になります。
one's own responsibility 自分の責任
one's own responsibility 〜の責任
responsibility(責任)を使った別の言い方で、「〜の責任」とすることもできます。
幸せはあなた自身の責任です。
You are responsible for your own happiness. でも同じ意味です。
ここでは自分の安全を守るのは自己責任です。
貧困は自己責任だと言う人がいるけれど、自分はそうは思わない。
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take responsibility for 責任を取る
take responsibility for~ 〜の責任を取る
take responsibility「 責任を取る」の後に、その内容を for ~ と続けます。
その危険地帯へ入るなら、自分で責任を取らないといけない。
海外移住は自己責任なのはわかっています。
「自己責任」まとめ
- at one's own risk
- one's own responsibility
- take responsibility for
を使った「自己責任」の表現を例文と共にまとめました。
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