クレジットカードの不正使用が後を絶ちません。
自分も過去に海外で体験し、カードの再発行など面倒な思いをしました。
そこで今回は、クレジットカードが他人に使われ見覚えのない金額が請求書に載っていた場合に、どのように英語で伝えるかをご紹介します。練習でいる音声付き例文なので、そのまま使えます。
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クレジットカードの不正使用を伝える
カードの不正使用にも様々な形がありますが、ここでは、カードそのものは手元にあるけれど、何らかの形でカード情報を盗まれ使われた、という想定での例文を挙げます。
まず、英語ではクレジットカードの不正使用がありました、というような言い方はしないので、起きている状況をそのまま説明する形になります。
一番シンプルにいうと、
誰かが私のクレジットカードを使いました。
カードを主語にして受け身(受動態)にすることもできます。
何者かにクレジットカードを使われました。
誰かが私のクレジットカード情報を盗み、使いました。
請求書に覚えのない取引があります。
credit-card transactions クレジットカードによる取引
There are の部分を現在完了の There have been とすることもでき、意味は変わりません。
請求書に覚えのない取引があります。
私が許可していない買い物がクレジットカードの明細に載っています。
purchase 購入
authorize 許可する、権限を与える
credit card statement クレジットカード明細、請求書
同様に現在完了を使うと
私が許可していない買い物がクレジットカードの明細に載っています。
authorize の綴りはイギリス英語では authorise
誰かが私のクレジットカード番号を知ってそれで買い物をしました。
make a purchase 購入する
クレジットカードを無効にして欲しい、の言い方
まず事実を伝えてから、カードを利用停止して欲しい旨伝えます。
クレジットカードを無効にしてもらえますか。
cancel 中止する
一時的にカードを止めてもらえますか。
freeze (凍結する)には、中止する、制限する、の意味もあります。
カードを無効にしていただけますか。
invalidate 取り消す、無効にする(反対は validate 有効にする)
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まとめ
クレジットカードが他人に使われた時の伝え方と、カードを無効にして欲しい時の言い方をまとめました。
Twitter で英語学習者向けに英語表現などを発信しています。 @ezeigo2019