I'm dead serious. という表現を聞いたことがありますか? 英語の教科書には出てきませんが、インフォーマルな場面では聞く言い方です。dead は、死んでいる、以外の意味でも使われるスラングで、使い方も簡単なので音声付きの 10 例文と共にご紹介します。
スポンサードリンク
スラング dead の意味と使い方
dead は口語で「ものすごく」「死ぬほど」「メッチャ」という副詞で、後にくる単語(形容詞)の強調になります。よく使われるコンビネーションには次のようなものがありますが、くだけた表現なのでインフォーマルな場面で使ってください。
- dead serious 大真面目
- dead tired 死ぬほど疲れてる
- dead wrong 完全に間違っている
- dead hard めちゃ難しい
- dead easy ひどく簡単
- dead hungry 死ぬほど腹ぺこだ
- dead honest めちゃくちゃ正直に
- dead bored 死ぬほどつまらない
- dead cheap 激安
- dead funny すごく面白い
類語として次のような語があります。
- completely 完全に
- totally 全く
- absolutely 絶対に
- definitely 確かに
dead を使った例文
▪️dead serious
聞いて、マジだよ。
▪️dead tired
死ぬほど疲れてるから行かれない。
▪️dead wrong
あなたの言いがかりは完全に間違っている。
accusation 非難、言いがかり
▪️dead hard
科学の期末試験はメッチャ難しかった。落ちるかもな。
final exam 期末試験、midterm exam 中間試験
▪️dead easy
A: 運転免許の試験どうだった?B: えっらく簡単だった。絶対受かるな。
▪️dead hungry
お腹が空いて死にそうだから何でも食べられるよ。
could eat a horse ひどくお腹が空いている(馬一頭食べられるくらい)
▪️dead honest
めちゃくちゃ正直に言うよ。
▪️dead bored
あの講義には死ぬほど退屈した。
▪️dead cheap
このさくらんぼ激安だったの。1ポンド5ドル!
▪️dead funny
ルームメートがすごく面白くてさ、いつも爆笑してる。
crack 人 up 爆笑させる
スポンサードリンク
まとめ
インフォーマルな口語で使われる dead (死ぬほど、めっちゃ、ものすごく)をご紹介しました。
Twitter で英語学習者向けに英語表現などを発信しています。 @ezeigo2019