7月1日から全国で、レジ袋の有料化が始まります。この記事ではレジ袋、ビニール袋の有料化を英語でどのように言うか、またレジ袋が有料であることをお客さんに伝えるシーンを様々な音声付き例文でご紹介します。
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基本になる単語
まずは基本になる単語から。「袋」は英語で bag です。
レジ袋
シンプルに bag で通じますが、敢えて分けて言うなら、紙袋が paper bag でビニール製の袋が plastic bag です。
エコバックを持参するようになる前のアメリカでは、よくレジで “Paper or plastic?”と聞かれたものでした。plastic shopping bag でもOK。
ビニール袋
ビニール袋は上記と同じで plastic bag です。ビニールは英語で vinyl(発音はヴァィノーに近い)と言いますが、vinyl bag は例えばプールへ行く時に持っていくような厚いビニール製のバッグのことを言うので、通常コンビニなどのレジでもらうペラペラのレジ袋とは違います。
無料
無料の言い方は内容やサービスにもよりますが、 free, free of charge などが一般的です。
- It’s free.
- It’s free of charge.
- There’s no charge for it.
free は形容詞で「無料の」、charge は名詞で「料金」のことです。
*様々なシチュエーションで使う「無料」の表現についてはこちらへ
有料
英語では「有料」と言う決まった単語があるのではなく、状況によって様々に使い分けます。
- It’s not free.
- You have to pay for this.
- There’s a charge/fee for this.
レジ袋が有料化される、義務付けられる 例文
〜の有料化、と言う単語があるわけではないので、お店がレジ袋にお金を取る、またはお金を請求することを義務付ける、という英語にします。
7月1日からレジ袋の有料化が始まります。
日本政府は全ての小売業者に対して7月1日からレジ袋の有料化を義務付けています。
日本の小売店は7月1日から少なくともレジ袋1枚につき1円請求するよう義務付けられます。
事業者はレジ袋の値段を独自に設定できますが、1枚につき1円以上にするよう義務付けられています。
具体的な値段は決められていませんが、1枚につき最低1円である必要があります。
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レジ袋有料化後のレジでの会話例
レジ袋の有料化で変わるコンビニのレジなどの対応を例文でご紹介します。
レジ袋は要りますか。
レジ袋は要りますか。
レジ袋は有料です。
1枚5円ですがよろしいですか。
「レジ袋有料化」まとめ
レジ袋が有料化される、レジ袋の最低1円の有料化が義務付けられる、の英語
- Stores will start charging a fee for plastic bags.
- Sores will be required to charge at least 1 yen for each plastic bag.
をご紹介しました。
Twitter で英語学習者向けに英語表現などを発信しています。 @ezeigo2019