profound の意味10選と使い方を【音声付き13例文】で解説

profoundという単語を自由に使いこなせるようになると、deep や great といった決まった単語から脱却し、より洗練された表現が可能になります。この記事では、profound が持つ様々な意味と、その使用例を音声付き例文で紹介し、どのような場面で使うのかを解説します。加えて、deepとの違いについても説明します。

profound の意味

profound とは、深い、深遠な、深刻な、重大な、などの意味を持つ形容詞です。この単語は、物事や思考が深い影響を与えたり、重要な意味を持つことを表現する時に使われます。

物事の表面的な側面を超えて、本質や本質的な意味を深く理解することを表すので、profound を使うことで、精神的、感情的、哲学的な深さをより重みを持って表現をすることができます。

profound の様々なニュアンスと例文

以下は profound の細かいニュアンスと例文です。この文脈で使える類義語も併せて示します。

人や物事に深い影響を与える

類義語　deep, significant

物事が深刻で大きな意味を持つ

類義語　serious, substantial

知識や考え方が深く専門的である

類義語　insightful, expert, sophisticated

感情が深い

類義語　intense, powerful

哲学的である

類義語　philosophical, deep

物事の理解が深い

類義語　in-depth, thorough, comprehensive

考えや洞察力が深い

類義語　deep, insightful

重要な意味を持つ

類義語　significant, meaningful, remarkable

深く強い印象を与える

類義語　powerful, lasting

人生に重大な変化を与える

類義語　significant, life-changing

profound と deep の違い

両方とも「深い」を意味する profound と deep ですが、物理的な深さや奥行きを表現できるのは deep のみです。

そして、deep は物理的な深さに加えて、抽象的な深さや感情的な深みを含む幅広い意味で使われます。一方で、profound は深くて重要なもの、深い影響を与えるもの、深い知識や理解を表すことが多く、より精神的、感情的、哲学的な深さに関連する言葉です。

deep を使った表現

• This lake is very deep. （この湖は非常に深い）
• She has deep feelings for him. （彼女は彼に深い感情を持っている）
• My company is in deep financial trouble. （会社は深刻な財政難に陥っている）

profound を使った表現

まとめ

精神的、感情的、哲学的な深さを表す profound の意味と使い方を、deep との違いと併せてご紹介しました。