会話頻出 be supposed to 意味と使い方【音声付き18例文】No.1

日常会話で非常によく使われる” be supposed to~” を使いこなせていますか？
期待、意図、予定、約束、義務、規則 etc. 様々なことが言える “be supposed to ~” をマスターすると、会話の幅を広げていけるので是非使いこなせるようにしましょう。

Yoko

例文を声に出して読むようにすると、いざという時に出てくるようになるので「英文は何度も音読」の習慣を！

約束、規則、義務「〜することになっている」

約束、規則、義務などによって「〜することになっている」「〜するはず」

例えば誰かに「今夜出かけない？」と誘われた時、このように答えると「予定があるんだ」とうことになります。

規則や義務で「〜することになっている」の意味。

実際には遊んでいる子供に対して、この時間は宿題をやっているべきでしょう？と言っています。

be + supposed to の否定文です。

例えば、家の中では靴を履かない、という日本の文化を知らない外国人が土足で家に上がっているのを見てこの様に言えば、” You can’t wear shoes in the house.” とか “Don’t wear shoes in the house.” というよりも柔らかい響きなので、軽い禁止のニュアンスが出せます。
“We aren’t supposed to wear shoes in the house.” と主語を We にすると「私たちは家では履かないんですよ」と更に優しい感じになります。

dorm は dormitory 寮、の略語。

否定文で「〜することにはなっていない」つまり「〜してはいけない」の意味。





by ~ = 〜までに。by noon 正午までに、と until noon 正午まで（ずっと）を間違えやすいので注意　

be 動詞の部分を過去形にすると「〜する予定になっていた」のに実際はできなかったの意味です。can’t make it には「行けない」の意味もありますがここでは時間に間に合わない。

性質、習慣、自然の法則「〜らしい」「〜するもの」

性質、習慣、自然の法則などにより「〜らしい」「〜するもの」

「このような天気になるらしい」と言う時に be supposed to がよく使われます。

〜が体に良いものだ、を 断言せずに「〜らしい」とした表現です。

疑問文で「〜することになっているの？」つまり「これでいいの？」との確認にも使えます。

「本来〜である」の意味なので、例えば、料理が面倒くさいと言っている人に対して、このように言うと「えっでも料理って楽しいものじゃない」との意見を述べていることになります。

期待「〜しなければいけない」「〜するはず」

期待による「〜しなければいけない」「〜するはず」「〜することになっている」

誰かの行動が期待されているような場合の言い方です。

上の二文は「〜することが期待されている（いた）のか」と言う疑問文です。

過去形を使うことで、期待していたものと違ったと言うニュアンスが出せます。

聞いている本人は、面白いと思っていないので、疑問文にすることで「〜のはずなの？」と言っています。

一般的な「〜らしい」「〜と思われている」 「〜とされている」

一般に信じられている「〜らしい」「〜とされている」「〜と思われている」

上記３つは「〜だと考えられている、思われている」との意味になります。

"be supposed to" まとめ

be supposed to を使って表現できる

をご紹介しました。be supposed to は本当に様々な場面で使われるので、ぜひ例文を口に出して何度も練習して実際に使ってみてください。