ラオスコーヒーの産地ボラヴェン高原にある Mystic Mountain Coffee Farm には、事前に連絡を取っていた。
コーヒーファーム見学だけでなくホームスティも希望と伝えたら12月30日しか空いていないと言われ、ここ数日の駆け足の移動となったのでした。いよいよその朝が来た!ヒャッホ〜!
🇱🇦 パクソン(ボラベン高原)
メインストリートの朝人が居なくて気持ちいい。 pic.twitter.com/BxzkA9UleK
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それにしても寒い。
昨夜はヒートテック、ズボン、Tシャツ、カーディガン、ダウン + マフラーに毛布で寝たけどまだ寒かった w— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月30日
今日はこれからポラベン高原でコーヒー農園を営むMystic Mountain Coffee Farm のオーナーさんと会って、トレッキング、滝、コーヒー栽培から作り方、ラオス料理クッキングなど盛りだくさん。夜はホームステイ♪ この為に昨日の夜行バスはworth it! だったと思おう w
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月30日
昨日ラオス麺を食べた屋台の女性、
一緒に手伝っている年頃の娘さんを、うちの息子にどうかと言って笑ってた。言葉は通じなくても、こういうのはわかるんだなぁ。笑— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月30日
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Mystic Mountain Coffee Farm
オーガニックコーヒーを栽培しているコーヒー農園に滞在し、コーヒーが豆から製品になるまでの詳しい講義を受けたり、ボラヴェン高原のジープツアー、トレッキング、ラオス料理教室などが楽しめる。メールで興味があることを伝えると、アクティビティをアレンジしてくれます。
コーヒーファームのオーナーさんカムシンさんが直接ゲストハウスまで迎えに来てくれた。挨拶を交わしただけですぐに暖かい感じの人だなと思った。
ジープで出発
私たちはこの後ろのオープンエアの座席。イェィ! pic.twitter.com/OAmyR4UAjH— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月30日
コーヒーの産地
ポラベン高原を行く pic.twitter.com/0m9aGNmLj8— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月30日
Part 2 pic.twitter.com/v8d0Zwzp03
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今夜はここに@Bolaven Plateau, Laos 🇱🇦 pic.twitter.com/v8RbU14OJf
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チェコ出身のひとり旅女子、フランスの年配のカップルと私たちが今夜この農園に泊まるらしい。皆さん東南アジアの観光地っぽいところ避けて旅していて、話がめちゃオモロイ。このチェコの彼女はずっとヒッチハイクでまわってるとか。
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月30日
このチェコ女性は3ヶ月をかけてタイ、ラオス、カンボジアを旅しているそうで、途中農園で働いたり面白そうな体験をたくさん。話を聞いていた息子が、僕も大人になったら世界旅行に行こっ!と言うのを聞いて、母嬉し😊 自由に羽ばたいて欲しい。
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月30日
フランス人カップル、チェコ女性、私たちの5人でテーブルを囲むランチ。東南アジアの旅情報交換で楽し♪
ランチはどれも優しい味で美味しかった。シェフはコーヒー農園の奥さん。 pic.twitter.com/fYuhZFZYqf— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月30日
この右下のアボガドみたいな野菜、クリストフィンとかいうらしいのだけど、ここの庭でも栽培していてすごく美味しい。100年前にフランスから来たそう。フランス神カップルが、フランスでもよく買うよ〜と。 pic.twitter.com/hDC1DdyIZp
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ポラベン高原産コーヒーの歴史から、コーヒーが豆になるまでの詳しい説明を受ける。コーヒー豆が元は赤い実であること、豆にMale/Female があること、フレンチローストなどの名前はローストの仕方に違いがあることなど全く知らなかった。 pic.twitter.com/s3XQUNdK7I
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コーヒーをローストするプロセスを学ぶ。100%オーガニック。ハイクオリティにこだわるオーナーさんの熱い思いが伝わってきた。@ Mystic Mountain Coffee, Paksong, Laos 🇱🇦 pic.twitter.com/otZyddfl35
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滝を見に延々と続く広野を走る pic.twitter.com/kM9JgWyf70
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ボラベン高原、ラオス
Bolaven Plateau, Laos 🇱🇦
December 30th, 2018 pic.twitter.com/1ROvEEvQzg— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月30日
Sunset
Bolaven Plateau 🇱🇦
December 30th, 2018 pic.twitter.com/b8mFVr2fcG— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月30日
日が暮れた後の道を進む pic.twitter.com/dBwGZpiCQB
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ジープのライトが点かなくなり、途中の村でちょい休憩 pic.twitter.com/8gas43VTiQ
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焚き火をしながら皆んなでワインを飲んでいます。もち米を洗って火にかけた。これからクッキングするところ。 pic.twitter.com/mAAvDtsYbo
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寒くて凍えてるので今晩のクッキングのツイートはまた明日。
最高の1日だった(^з^)-☆— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月30日
満天の星空の下でラオス料理クッキング
食いしん坊&料理好きなので、旅先でのローカルご飯はもちろんクッキングにも興味がある。
タイのクラビやカンチャナブリ、ベトナムのホイアン、マレーシアのランカウイ島などで料理教室に参加してきた。外国人観光客向けの料理教室なのでかなり高額だったけれど、どれもとても良かった。
前回の北ラオス山間のホームステイでは、ガイドさんと一緒に台所に立って美味しいラオス料理を覚えた。今回も前もって「料理を習いたい」と伝えていた。メッチャ期待大!
もち米を途中で上下ひっくり返す。
ヒョイヒョイと手慣れたもの。1年で300日以上はもち米食べてる、朝も昼も夜も!だそう。 pic.twitter.com/8rH2e7j6Ji— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月30日
豚肉は、村を走りまわってる黒豚が一番美味しい。足りない時は市場から買ってくるけれど、味は数段落ちるとのこと。この豚肉炒め、もち米と食べるとすっごく美味しかった! pic.twitter.com/AMXpM9QWgX
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絶品ラオス料理🇱🇦
菜の花の炒め物
レモングラス🌶にんにく豚肉野菜炒め
パパイヤサラダ
ご飯はもちろんもち米 pic.twitter.com/Us2U1EEajy— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月30日
フランス人カップルが辛いものは苦手ということで、どの料理もチリの量は最小限に。激辛好きな私たち親子には残念だったけど、それでもとても美味しかった。ここのファミリーはその10倍チリを入れないと何も感じない、と。笑
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月30日
2018年最後の朝だ〜!
@ボラベン高原 pic.twitter.com/sQaXp4n5aR
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月30日
ローカル素材で作ったゲストバンガロー。デザインはオーナーさん。昨夜はここで寝た。 pic.twitter.com/NH0umcHT4y
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月31日
昨夜は寒過ぎてよく眠れず。
うわぁと思いつつも、ボルネオ島のジャングルで外に寝たあの極寒の一夜を思えば大丈夫!と自分に言い聞かせた。けど凍えた w— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月30日
高原をまわる中、中国やアメリカの会社が運営しているコーヒー農園を通り過ぎた。コーヒーの実の皮を剥く巨大な機械などが並ぶ屋外工場のように見えた。農薬を使った大量栽培らしい。「僕は農園をただ拡大してのお金儲けには興味がない、ベストコーヒーを作りたい」無農薬に誇りを持つオーナーさん。 pic.twitter.com/uPpN1Q9nq5
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月31日
過去にタイ、ベトナム、ミャンマー、ラオスでローカル家庭ホームステイを体験しているけれど、ここのホスピタリティは群を抜いて素晴らしい。オーナーさん、Mr.Khamsine のお人柄が誠実で温かく、ホームステイ受入れがビジネスの一環であることを全く感じさせない。おすすめ。https://t.co/flWUK3ZcYh
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月31日
TripAdvisor でナント!ぶっちぎりの満点レビュー。
人の好みは違うから、どんなに評価が高いものでも5星はなかなかない。それでウェブに出ているメルアドに直接連絡しました。言語は英語ですが、場合によってはフランス語のガイドを付けることもできるみたい。... と日本人相手に呟く w— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月31日
コーヒージャム
何これメッチャ美味しい!
オーナーさん自家製
コーヒーパウダーとレモンと砂糖とあとナントカ(忘れた) pic.twitter.com/wMJQacekiS— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月31日
コーヒー農園お散歩 pic.twitter.com/VPXoQrzi1k
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月31日
ボラベン高原お散歩 その2
これ渡るのムリ!と思ったけど楽勝だった w pic.twitter.com/ql4jAFdxzM
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月31日
カムシンさんの育った村では、ベトナム戦争時代にアメリカ軍から酷い爆撃を受け、村人が自然に出来たこの地下壕に30人〜40人避難したそう。中に湧き水があることから生き延びられた、と。村の人の庭から斜面を降りた森の中。言われなければ全く気付かない。 pic.twitter.com/bTlzDdLSML
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月31日
コーヒの実がこんな色をしているとは! pic.twitter.com/BwC2psyomT
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月31日
コーヒー農園オーナーのカムシンさん。小さな村出身の彼が今までどのような道を歩んできて、これからどう生きていきたいかなど熱心に語ってくれ、その志の高さに感動した。ボラベン高原という地図上の一点に過ぎなかった名前が、彼を通して生き生きと私の心に刻まれた。出逢えて良かった。
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月31日
ついでに英語 w
ボラベン高原、英語でBolaven Plateau のPlateau は、高原、台地という意味ですが、hit a plateau で「壁にぶつかる」「停滞期入る」というような意味。何となくイメージ湧きますよね😉— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月31日
このコーヒー農園ホームステイ&ツアー、ベトナム北部のような安さはない。でも、観光地化されていないローカルの人の暮らしを味わうにはもってこい。埃まみれになるし、寒かったり、ジープで何時間も凸凹道を走るのでメッチャ疲れる。旅に快適さを求める人には向かないので一応記しておきます。
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月31日
舗装されていない道をジープに乗ってるだけでこうなります。
因みにこの靴は黒でやんす w
足だけでなくて全身です。
髪の毛はドレッドヘア状態。けど楽しかった!笑 pic.twitter.com/Xb1mmBSdmV
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月31日
オマケ
ラオス航空の今月号の機内誌に、ホームステイしたカムシンさんのコーヒー農園 Mystic Mountain CoffeeFarm が取材されて載っています。 pic.twitter.com/GSP9ospeJj
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2019年1月1日
なんかステキな公衆トイレ w pic.twitter.com/mJM4pt7Ozr
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月31日
バスから見た2018年最後の夕焼け pic.twitter.com/q7uUWrKnRv
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月31日
パクソンからバスでパクセーへ移動。
ネットで手頃な値段の宿を予約しておいたら、開けてびっくり!日本に関係あるホテルだった。
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パクセーのおすすめ宿 Forest Hotel & Restaurant
🇱🇦パクセーのフォレストホテル Forest Hotel とても良かったです。日本のNGOの支援のもとに近郊の村出身の高校生18人の寮にもなっていて、勉学、日本語学習、仕事に励んでいる若いラオス人とも交流できました。日本食のレストランも併設。↓古着や寄付を募るパンフレット pic.twitter.com/hQKVRuaGrX
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2019年1月1日
あらっ
新しく移った宿で、いきなりタイスキに誘われてタイ人男性、ラオス人青年と4人で鍋囲んでる年越しなう w pic.twitter.com/vdX3D9f4uu— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月31日
このラオス人青年素晴らしい。息子より1才上の16歳。ここから約2時間先の村の出身で、ここパクセーで昼間学校に通いながらこのゲストハウスで働いて、毎日日本語を勉強中。再来年には日本留学を希望だって。こういう外国人若者の夢を壊さないでと切に願う。
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月31日
フォレスト ホテル アンド ジャパニーズ レストラン詳細 Agoda
滞在したコーヒー農園のカムシンさんも、15歳でボラベン高原の村を出てパクセーに移り、ホテルのベルボーイとレストランのバイトを掛け持ちし働きながら高校を出たと言っていた。すごいなぁ。
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月31日
コーヒー農園のカムシンさんも言っていたけれど、ボラベン高原の田舎には高校はないので、進学するのであれば親戚などを頼って大きな町へ出て、高校に通いながら働くというのが一般的のよう。何となく皆んなが行くから高校に行く日本とえらく違うな。
— Single Rose (@Single_Rose2003) 2019年1月1日
そういえば大晦日なんだった。
旅をしていると日付の感覚がなくなる。
明日の朝早く起きてまたバスで南部へ移動なので、0時まで待たずに寝よ。外は爆音ミュージックで大騒ぎなので寝られたらの話だけど ...
今年も楽しい1年でした。
皆さま良いお年を (^з^)-☆— Single Rose (@Single_Rose2003) 2018年12月31日
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